Blog タイのロボット産業発展へ!日タイ共同の高度IT人材育成プロジェクト グランドオープニングセレモニー

2021年03月07日 (日)

イベント
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製造業のIoT導入を進める企業も増えてきましたが、収集したビックデータを活用しきれない、IoTに精通した人材を確保することが難しい、といった課題を抱える企業が多いのが現状です。
一般財団法人海外産業人材育成協会(以下、AOTS)は、Thailand 4.0の根幹を担うIoT技術を活用した日タイ共同の人材育成プロジェクト「Lean IoT Plant management and Execution (LIPE・リペ)」を実施。日本の製造業が半世紀以上にわたって積み重ねて磨き上げてきた製造プロセスの効率化を、中小製造業でも導入可能なシンプルなIoT投資で実現できる画期的なトレーニングプログラムを日本とタイの製造業・デジタル技術のエキスパートが協力して作り上げました。

2021年3月3日(水)、そのプロジェクトの一環として新たに開所されたテストベッド(実験・研修施設)のお披露目式がDivision of Innovation and Industrial Technology Development(DIIT)で開催されました。イベントにはデジタル経済振興機関(DEPA)の副長官やタイ工業省(DIP)事務次官など、日タイのVIPを含め50名以上が出席しました。

合言葉は「準備が8割!」積み重ねた経験値と対応力でイベントを成功へ

イベント当日は、LIPEプロジェクトに関する説明などを含めた式典とテストベッド視察の2部構成。mediatorはイベント当日の運営や進行のほか、動画制作やプレス配信のサポートを行いました。(プレスリリースの記事はこちら

運営に際して、円滑に進めるための進行表の作成、会場の雰囲気を決めるバックドロップ等のデザイン制作を行いました。また、当日はmediatorよりMC1名、ディレクター1名、アシスタント2名、カメラ・映像撮影担当2名、受付2名、誘導係1名と総勢9名のスタッフのほか、機材担当者がスタンバイ。タイと日本からのVIPや出席者の方々が気持ちよく参加できるよう、おもてなしを意識して運営を行いました。AOTSからは、mediatorのこうした経験値と対応力を見込んで依頼してくださったのだとお話しをいただきました。

インパクトのある事業紹介動画の制作

Thailand4.0のターゲット産業の一つであるロボット産業発展に向け、重要な役割を担うLIPEプロジェクト。
今回は本事業の概要とプロジェクトの魅力を伝えるため、動画の制作を行いました。映像コンテンツは後々に残る印象が強くなり、テキストなどに比べて複雑な内容でも見る人の理解度を深め、興味をそそることができます。打合せを重ね、日タイ共同のプロジェクトであることや、シンプルなセンサー等の導入でより無駄のない自動化・効率化を進めること、また、これらを活用できる高度人材を育成し、タイ政府が掲げる戦略ビジョン「タイランド4.0」に繋がる、といったゴールがイメージできるような構成に仕上げました。
イベント当日は開演とともに事業紹介動画を流し、出席者たちからは大きな拍手が上がりました。

LIPEから生まれる次代の高度ITエンジニア

式典後にはテストベッドの視察が行われました。Morrakot氏から製造現場における「無駄」についてや、ビギナーのためのセンサーの活用方法等について説明があったほか、同じく本プロジェクトに参画しているタイ企業のSumipol社Kiatisak氏から説明が行われました。最初は多くのセンサーを取り付ける必要はなく、2か所の設置から始めて良いのだ、と手軽に導入ができるプログラムに出席者は非常に興味を示されていました。

今後、1万人を超えるタイ人エンジニアの育成を目指していくLIPEプロジェクト。
mediatorでは、今後もイベントをはじめ情報発信、マッチング事業などを通して日系企業の皆さまが大きく関わる本プロジェクトを応援していきたいと思います。

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執筆 mediator

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